◆ 鈴木英司会長の就任挨拶
この度、伝統ある清水ロータリークラブの第69代会長を務めさせて頂くことになりました。 責任の重さを感じ身の引き締まる思いでおります。理事・役員の皆様をはじめ会員の皆様のご協力をお願い申し上げます。
前年度の中盤頃から、新型コロナウイルスの感染拡大により社会活動が大きく制限され、清水ロータリークラブにおきましても例会を休会する事態となりました。収束に向かいつつも油断は許せない状況と思われます。さて、2020~2021年度の国際ロータリー会長、ホルガークナーク氏のテーマは 「Rotary Opens Opportunities」 「ロータリーは機会の扉を開く」です。 人との出会いの機会、 奉仕の機会などロータリーは扉を開く機会を作ってくれました。 私たちもどこか新しい扉を開いて中に入ってみましょう。
ロータリーのビジョン声明
国際ロータリーとロータリー財団のビジョンを達成するために今後5年間の活動を方向づける戦略的優先事項と目的が定めました。
1.1 より大きなインパクトをもたらす。
1.2 参加者の基盤を広げる
1.3 参加者の積極的なかかわりを促す。
1.4 適応力を高める。
清水ロータリークラブの今年度の運営方針として次の4つを掲げました。
1. 積極的参加
ロータリー活動にできる限り多くの会員が参加できる方向にもっていきたいと考えております。会員相互または他のクラブとの共同事業にも積極的に参加いたします。
2.会員増強
会員増強は奉仕活動を行うロータリーにとって重要な項目です。奉仕活動の幅が新たな会員により大きく広がります。今年度の国際ロータリーのテーマ「ロータリーは機会の扉を開く」を進めるためにも、会員増強が必要です。当クラプにおいては2名の増強を目標とします。
3.ITの推進
ロータリークラプの活動を、ITを活用して多くの方に広めることが可能な時代です。ロータリークラブがどの様な活動をしているかを広める手段として、大いにITを活用したいと思います。今日情報は他入に聞くのでなく、インターネットにて第一段階の情報を収集する方が殆どです。清水ロータリークラブの活動内容を広め、存在をアピールしたいと思います。
またコロナウイルスの影響でテレワークを余儀なくされ、結果良い面も多くあることがかってまいりました。例会のあり方も考える良い機会と思います。
「ロータリーが楽しい」と思われるように運営いたしたいと思います。どうぞ1年間よろしくお願いいたします。